特定非営利法人あおぞら

TEL:0479-74-8733 FAX:0479-64-0833

更新情報・お知らせ

2024/06/06
あおぞら通信36号発行NEW
2025/06/16
“第8回 障がい者の地域生活支援セミナー” 開催について
令和7年7月19日(土) 13:30 ~ 15:30 (申込み締め切り~7/12)
「ひきこもったままでも大丈夫」~当事者の苦悩と、その対応について~
講師 : ここからクリニック院長 佐多範洋 先生
※上記セミナーを開催いたします。お申し込み・詳細については、下記リンクまたはQRコードからお願いいたします。
セミナー終了後、動画配信(令和7年8月1日~8月31日)を予定しております。引き続き、あおぞらホームページをご確認下さい。
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当法人の目的

 当法人は、障害のある人が地域の中で必要かつ十分な支援を受けながら、生涯にわたってその人らしい暮らしができる社会の実現を目指しています。当事者・家族・支援者が協働し、自立と生活を支えるサービスや相談事業ならびに社会参加等の事業を行い、地域社会の福祉の増進に寄与することを目的としています。


理事長挨拶

大屋滋写真

理事長 大屋 滋

 NPO法人あおぞらは2005年に誕生しました。「障害のある人が、自らの権利が侵されることなく自分の意思に基づいて、その人らしく地域で暮らす」という理念の実現を目指し、利用者とその家族が必要とする福祉サービスを、幼少期から成人に至る様々なライフステージで提供しています。その目的を達成するために、医療・福祉の専門家と家族が協働して法人を運営しています。
 これまでに、障害のある人の日中活動や住まいの場所を支援する事業を少しずつ拡大してきました。「江ケ崎・海上アルファー工房」(生活介護支援)、「希望塾」(就労継続支援B型)、あおぞら三崎(多機能事業所)は、合計で定員110名の日中活動の場です。いずれの事業所でも利用者の皆さんが自分らしく楽しく有意義な活動を行っています。2022年4月から、銚子市児童発達支援センター「わかば」の運営を指定管理者として開始します。障害のあるお子さんとそのご家族のお役に立てる施設を作っていきます。「あおぞらハウス」は住いの場です。民家5軒に約20名の人が暮らしています。どんなときにも利用者に寄り添った支援のもとで、家族のような居心地のよい住まいになっています。3つの相談支援事業所「ハピネス」「相談支援センター結」「わかば」は本人家族の要望に沿った生活が送れるように相談と計画を行っています。現在約250名の方に、ご本人が求める生活実現のお手伝いをしています。「生活支援センター」は利用者の家庭生活充実のため、移動支援など日常生活や余暇の支援を行っています。
 障害のある人とその家族の生活は、いつも晴れ晴れとした気持ちでいられるわけではありません。多くの心配や困難があり、嵐や雷のような辛く厳しい時もしばしばです。それでも必ず晴れた青空のような嬉しい時がやってきます。私たちは、利用者本人と家族にとっての「あおぞら」であり続けたいと願っています。
 私たちは、これまでに利用者の充実した日中活動、生活の介護支援、少しずつ成長するための学習、やりがいのある仕事、音楽・ダンス・創作活動、レクリエーション、健康管理と運動、おいしい食事、安心できる住まい、気軽に希望や悩みを相談できる体制を作ってきました。これからも利用者、家族の個別のニーズに応えるため、施設を充実し、職員のレベルアップを行いながら、利用者、職員、家族、関係する人、あおぞらに関わるすべての人にとってハッピーな場所になるように努力を続けていきます。


当法人の特徴

・障害者の親と専門家が協力して法人を運営しています。
・自閉症や行動障害のある人を含めて、特に支援が難しい人を受け入れています。
・個々の利用者の障害特性の評価と、それに対応した合理的な支援を目指しています。
・同時に、一人ひとりが楽しく、力が発揮できる場であるように努めています。
・障害のある人とその家族の気持ちを尊重し、個々の生活上のニーズの実現を目指しています。
・医療、看護に力を入れています。
・地域の皆様の理解と協力を得て、地域の一員として認められる存在になっています。
・職員の研修が充実しています。


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